2009.08.06 Thursday
博物館へ行こう

博物館へ行こう (岩波ジュニア新書)
木下 史青
夏になるととにかく行きたくなる場所、それが私の場合博物館です。本物のお宝が山ほどあり、そして上等のソファーがあり、何よりひんやりと涼しい。失礼かもしれないけれど、展示室によっては信じられないほど空いているのも魅力的!居心地の良い大空間を独り占めすることも可能です。
この本は博物館の中でも私が一番好きな東京国立博物館の、展示デザイナーを務める木下史青氏による岩波ジュニア新書です。ジュニア用ですが大人が読んでも非常に楽しめる内容です。
著者の木下史青氏は、東京芸大デザイン科・同大学院を卒業された展示デザイナーであり、本の中には芸大生当時の卒業制作の思い出や、様々な専門家から影響を受けデザインの醍醐味にはまっていく様子が書かれています。美大受験生や、空間デザインを目指す皆さんにおすすめする一冊です。
木下史青氏のブログ 黒猫★☆白蜂
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/
木下史青氏の展示デザインには何回も驚かされていますが、最近特に印象的だったのは「阿修羅展」です。

上の写真は本の表紙にもなっている東京国立博物館前の池
おととしの夏休みに家族で訪れた時のものです。常設展を見て外に出ると夕暮れ直前の青空をバックに涼しい風が吹き渡っていました。
今年も行きたい〜〜!









